イトシアのオープンですっかり様変わりした有楽町界隈。40年の歴史を持つ
JR有楽町駅前の「交通会館」ビルの地下は、そんな時代の波などお構いナシに、昭和そのままののんびりした空気が流れています。今日行った
「酒処 ふなき」もそんなお店のひとつ。
向かいにあるのは「季節料理 西田」。若鶏のひとくちかつが人気で、当ブログでも度々紹介しているお店です。こちらは揚げ物メイン、ボリューム満点、しかも安い!とあって、食べ盛り(?)な男性客を中心にお昼時はひっきりなしに出入りがあるのに対し、ふなきのほうは常連と思しき年配客がぱらぱら出入りするばかりで、ちょっと閑散としているのが気がかりなところ。
メニューは「しょうが焼き」「カレイの煮付け」といった家庭的な定食のお品書きが、どれも600円〜と圧倒的なロープライス。別のボードには「鶏団子鍋定食」「和風根菜カレー」といった気になるメニューも。なんで流行ってないのかさっぱりわからん!
・・・といいつつ、ココに来るとついつい西田に入っちゃうのは、前を通りかかると暖簾越しに「はいどうぞ!空いてますよ!」と西田の親方から威勢よく(威圧的に?)かかる声に、「あ、はい」とついつい呼び止められちゃうから?(と言い訳)
本日は、同行のオーオカヘンシューチョー(最近受けた健康診断でコレステロール数値にチェック!)が「揚げ物はちょっと」と仰るので、自動的にふなき。店内に入ると、今日も年配の男性客が2名ほど。小さなブラウン管TVからは黒眼鏡のオジサンの番組。やっぱりお昼休みはうきうきウォッチングですよね。そーですね。
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posted by とく@千葉県民 at 08:00| 東京 ☁|
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■700円以内で食べられる和食/お寿司ランチ
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