
というワケで、新しい我が家の愛車、
「04年式 ルノー ルーテシア 1.2 クイックシフト5 3dr」の話題でも。
11/2の納車から、早くも1ヶ月以上が過ぎました。
しかしなにげに多忙だったりして、せいぜいお買い物や近郊ドライブ、都内の往復に使用したくらい。
実はまだ300km弱しか走っていない!んですな。
納車時以来ガソリンも入れていないくらいなので、燃費も図れずでございます。
(燃費計もついていないし)
トゥインゴの時は、購入1年目は仕事にはほとんど使わず週末だけのドライブで、確か年間2万キロ超えだったことを思うと、なんだかなあって感じです。
やっぱ、クルマはガンガン走り倒してこそナンボのもの、だと思うので。
とはいえ、まずはファーストインプレッションを。
いつものランチ形式を借りてやってみましょう。

インパネ
■感想その1。
1.パッケージング・インテリア(前編) ★★★☆☆
最初に「悪い点」を書き連ねます。
悪い点その1。
インテリアの印象、実はあまり良くありません!
そこらが鉄板むき出しで、デザイン自体もシンプルでクリーン。確かに安っぽさの権化とも言える、ある意味清清しい(すがすがしい)デザインだったトゥインゴ。
これとは正反対で、ルーテシア2は極々フツーなインテリアです。
ま、それ自体はとても良いことで、批判にはあたりません。
しかし、内装の質感はイマイチどころかイマサン!なんです。プラスチックの質感もそうですが、そもそも立て付けの精度がダメ。
プラスチッキーなのは気になりませんが(どうせ走ってるときには目に入らないし!)、立て付けの悪さにはイラっとさせられるのも事実。
騒々しいトゥインゴからの乗り換えということもあり、ルーテシアの静かさ自体はとってもマルなのだけど、そこらの内張りの留め具も浮いていたりしてカタカタと低級音を出すんです。なんじゃこりゃって感じです。
こういうこと書くと、コアな仏車好きからは「お前なんか日本車でも乗ってろ!」と言われちゃうかも(苦笑)。
とはいえ、ワタクシが欲しかったのは、あくまでも日常の使用に耐えうる従順な実用のアシ。
基本的にタフ(はず)で実用性の高いルノー車は、ワタクシの目的に適う「はず」と信じて購入しました。いちおう3年落ちの新車同然(笑)なモデルなワケだし。
なので、そんな些細なところで神経使わせるのはどうかと思うのです。ま、とはいえそのうち慣れそうなところでもあるんだけどね(ナンじゃそりゃ)。
ま、あくまでファーストインプレッションなんで、いちおう記しておきます。

で、さらに批判的なことを書いてみます。
悪い点その2。
それはパッケージングのことです。
綺麗な弧を描くルーフライン。ルーテシアのエクステリアを印象付ける独特な意匠です。この佇まいこそが、ワタクシのルーテシア購入理由でトップに入ります。
しかしコレこそが、ルーテシアのパッケージングをダメにしている!
というのも、独特のルーフラインのせいで、後席のヘッドクリアランスがミニマムなんですね。
小さいコンパクトカーだからこそ『小さいけれどオトナ4人が十分に過ごせます』が必須条件だと思うワタクシ的には、この不真面目なパッケージングはアリエナイこと(だから、実は昔からルーテシアは全然愛車候補ではなかったのだ!)。
んじゃなんで買ったの?
・・・といえば、次項で述べるように、手ごろなサイズと、やっぱり素敵なエクステリアデザインに惹かれてのこと。
余談ですが、割り切ったパッケージングのBMW製ミニが案外好きなのも、全く同じ理由ですな。
なんだかんだとへ理屈並べても、クルマは見た目が9割!だと思う派なのです(なーんじゃそりゃ!)・・・
思えば、今までのトゥインゴ(小さいけれどパッケージングは最高!もちろんオトナ4人乗れちゃいます!)でも、実は後席はあまり使わなかった。
今後使うとしても、このスペースは将来の子供用、かなと。
この個体が(たまたま)3ドア車だったことも、このクルマの性格や使い勝手ともと辻褄が合っているかな、と納得しての購入でした。
後席を頻繁に使うなら、そもそもこの選択はアリエナイですからね。
というワケで、書き出したら思いのほか長くなってきたので(汗)、後編に続くっ!
この写真の場所は見覚えがあります(笑
仏車ってなぜか基本的にヘッドスペースが少ないんですよね。
CXのサンルーフつきとか、
スポーツカーか!って感じですから...。
>>ie@さも自分のウチの前みたいに写真撮ってすいません(笑)殿
そういう意味でもアメ車に似ているのかも?
アメ車の小さいのも、後席は子供用と割り切っているみたいな造りですから。