
(2007年03月24日13:07)
週末は、江戸〜明治・大正の頃の江戸の雰囲気を色濃く残す町、千葉・佐原に行ってまいりました。

で、やはりランチもこの町並みらしいお店を求め、古い昭和初期の銀行の建物を利用したお蕎麦屋さん『小堀屋本店 別館』に入ってみることにしました。
創業は天保2(1782)年!というからあーた。
地元の名士にして、日本地図を創った伊能忠敬先生(生家は、お店から徒歩2分!)もおそらくはここのお蕎麦を食したのではないでしょうか・・・!

ホントは本店(明治25年築・なんと当時、江戸時代の様式を模して造られたというから面白い!)に入ってみたかったのだけど、さすがにキャパが小さく、別館へ。

黒天もり 1470円
なんと、真っ黒なお蕎麦!
ここ、小堀屋本店名物の『黒切そば』は、そば粉に日高昆布を練り込んだ変わりそば。200年前から伝えられたものらしい。
■感想
1.店の雰囲気・接客 ★★★★☆
なるほど天井は高く、独特の雰囲気。面白いが少し殺風景かもね。

2.盛り付け ★★★☆☆
手打ちの麺。なんと言っても黒い色に圧倒!
3.味 ★★★☆☆
そういわれてみれば、なにか海草というか乾物というか、そういう香りがしないでもない。

4.量 ★★★★★
満足。
5.価格とのバランス ★★★☆☆
ちょい高めか。
ごちそうさまでした。
★★★★☆(3.8点)
◎そば処 小堀本店 別館
千葉県香取市佐原イ505
■電話:0478-52-4128
■営業時間:11:00〜18:00
■定休日:水曜日(時季等により随時変更あり)
多少海草の香りがする程度?じゃ味はけっこう普通なんですね。
私の方は昨夜、大崎の「ジャンク・ガレッジ」に行って来ました。
噂通り、なかなか凶悪な味でしたよ(笑)。
「ジャンク・ガレッジ」は、六厘舎のお隣りに出来たという話題のお店、ですね!って・・・今、慌てて調べてみました(笑
ワタクシなんぞ、その六厘舎自体行ったことがないラーメンビギナーなもんで、お恥ずかしい限りなのですが(汗
なんでも、関内の汁無し二郎にインスパイアされた麺を食わせてくれるお店だとか。確かに気になる存在ですね!
宿題リストに加えさせて頂きたいと思います!
とくさんがどう評価するか?楽しみです。
ブロガーの皆さんの写真では量が少なく見えますが、
実際は大振りな丼に入って出てきます。
そして、大量の脂、塩分、化調・・・(^_^;)
結構美味しく食べられますが、
カラダには悪そうです(笑)