
朝のJR東京駅2番線ホーム(※ケータイカメラにて)
(2006-12-13 11:18)
今日は朝からプチ出張。東京駅からJR中央線に乗ります。
というワケで電車ネタ。
国鉄時代に生まれ、既に四半世紀。
JR化後も他線に移転することもなく、ずーっと中央快速線で走り続けているのが
『国電』201系電車。
ちなみに山手線はその間、103系→205系→E231系500番台、と3回も車両が替わっていることを思えば、その息の長さがわかります。
そんなオレンジ色のお馴染み電車が、あと約一年で最新式車両に一斉入れ替えされることは、以前当ブログで記したと思います。
■参考
・中央線快速に27年ぶりの新型車「E233系」投入へ!〜わずか1年で一斉取替えしちゃうらしい〜[2005年10月04日(火)]
並行して走る総武緩行線にひと足早く投入されたステンレスのワイドボディ車を改良した新型で、ワイドな分、室内も若干ながら広くなるようで。したがって、わずかながらも朝の通勤が楽になる、そうな。既に試運転電車は走っており、年末からはいよいよ数本が営業運転され、以降徐々にその数を増やしてゆくそうです。

コレが!試運転中のE233系新型電車!
※撮影:カンマニさま
■参考
・新しい中央線(「お暇なら来てよね+α」より)
そうなんです。
帯色にオレンジは残るものの、オレンジ電車の中央快速線は、もうすぐ無味な銀色の電車に埋め尽くされる、というワケ!
201系の前にいた103・101系の時代から考えると実に半世紀!・・・と、極々当たり前の存在だったオレンジ色の電車が消えるのは、ほんの一年先。
今の『当たり前』な沿線風景を記録するなら、この時期しかありませんよ。
お早めに・・・

夜の東京駅。帰りはデジカメで撮ってみました。