ひさしぶりに、クルマネタ(笑
■国土交通省ホームページ(「リコールの届け出」について)http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/11/recall11-173.html
あらま。
「日産トレーデイングは17日、前輪の緩衝装置に不具合があったとして、フランス・ルノー製乗用車「トウインゴ」4592台(1995年2月
−2001年1月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
ばね部品のさび止めが不適切なため、折れて走行不能になる恐れがある。02年2月から昨年5月にかけ、神奈川県で3件、長崎県で1件の折損報告があったという。」(共同通信より)
えー、折れちゃうんですか!?
それにしても、ワタクシのクルマは96年製の10年選手。
「輸入車(のトラブル)は、まあそんなもんですよお〜」⇒ 有償交換
・・・というのが、今までのよくあるパターン。実はトゥインゴも以前はそんな感じでした。
特にイージーシステムと呼ばれるオートクラッチシステムは、日本のハードな交通環境ではちょいとついてゆけず、トラブルが多発。
しかし日産系の親会社になってからはきちっとリコールが届け出されるようになり、いちオーナーとしては随分と助かっています。
もちろん、「イージー」もリコール対象になっていました。
■参考:
・【ルノー・トゥインゴがリコール!】3300台リコール 後退灯用スイッチに不具合[2004年09月14日(火)]
コレ、なにげないけどありがたいハナシです。
これからもどうか見放さず(笑)、宜しくお願いしますね。
>>日産トレーディングさま〜
【追記】
前出の国土交通省サイトに貼られているPDFファイルを開くと、なかなか興味深いデータが載っています。
おそらく今回のリコールは、日本に正規輸入された全トゥインゴが対象な模様。
その発売年度ごとに、総台数が書かれているのです。
やっぱ最初の2年(黒バンパーの時代)で3100台ほど入ってきているものの、あとは途端に少ないんですねえ。しかし、FBMなんかでもめっきり黒バンパーを見なくなってきたようで。寄る年波とはいえ、寂しいですねえ。
(抜粋)
■型式:E-C063G
・平成7年2月23日〜9年3月18日・・・2257台(イージー車?)
・平成7年4月6日〜9年3月19日・・・858台(MT車?)
■型式:E-06D7F
・平成9年2月12日〜10年6月15日・・・625台
・平成10年6月9日〜13年1月17日・・・690台
・平成12年4月18日〜13年1月17日・・・157台
・平成13年1月29日・・・5台
■計3型式・・・合計4592台
※日付は製作期間
※詳細な型式は省略
「黒バンパーのOHC」だから625台…(泪)
>>かんまにさま
カングー、かっちゃってよお。
G35より300Cよりケイマンより、かんまにサンにはお似合いですって。マジで。
>>西新橋一時勤務さま
ヴィヴィオT-TOP!
エンスーですねえ。あの年代の軽、あの生産量にしてはいまだに異例なほど多く流通していますよね。
ただイージーはやはり諸刃の剣。マニュアルが運転出来るユーザーでないとやっぱり壊してしまうケースが多いようで。その後に出たクイックシフト5(ATモード付き)はどうなんでしょうね?
OHVの味わい深い(古臭いとも言う)エンジンは、なにげに我がトゥインゴの大きな魅力だったりします。
とはいえ、むっちゃ遅いしウルサイし重ステだし、しかもそろそろ経年変化であちこちトラブルも出てきそうだし・・・っていう微妙な時期。『次のクルマ、なに買おうかなあ・・・』、なんて思うことも多々。
しかし不思議とそういうタイミングにリコールがかかるんですよね(笑)。前回の「イージー」リコールのときもそうでした。もっと頑張って乗り続けなさい、という菱形の神様(?)のおぼし召しなのでしょうか???
>>そらまめさま!!
おっと、そっか『被害者』のおひとり、だったのですね!
しかし、そんなハードに走るような車でもないのになんでそんな「アシ」が折れるような事態になったんだろ??うーむ。
僕のTwingoはOHVの最終型で9年9月購入なんですけど、なんと車体番号が対象外!対象番号より
末尾の数値が大きいんですよ(-_-;)
その後に入ったOHC車が対象に入ってるのに、
こんなこともあるんですかね・・・
>>Ryu@浦安さま
えー対象外があるんですか!?
それって単にリスト漏れだったりして???
うーむ。要確認ではないかと。
>>Ryu@浦安さま
コイル破損の事例、どうやら結構あるみたいですね。うーむ。ある意味、我々がラッキーだったのか!?(怖っ!)
とにかく早めに入庫したいのですが・・・パーツがまだらしく入庫出来ません。だ、大丈夫ですかぁ、ルノーサン?