
※07/03/08追加訂正
【市販版新型トゥインゴの情報はこちら】
・【ルノー トゥインゴモデルチェンジ】デビュー15年にして初のフルモデルチェンジ!「新型トゥインゴ、遂にデビュー!」(2007年03月08日)
そうそう、このブログは『Twingoな日々』。そう、ルノー トゥインゴのブログなんですよ、そもそも(もぐもぐサイトではなく・笑)。このニュースを紹介せずして何を紹介する!ってハナシですよ、もう! って、なに怒ってるんだか。
・・・というワケで気を取り直して。
すっかり遅くなりましたが、フランス・パリで開催されているモーターショー「パリサロン2006」にてルノーは、次期トゥインゴと思われる(ってか、間違いなく!)《Twingo Concept(トゥインゴ コンセプト)》を発表しました。
・・・ってか・・・
えー、コレが新型トゥインゴ!?
2007年春にはコレの市販車版が登場するとのこと。
あくまでも「コンセプトカー」なんで、ちょっとヤンチャないでたちをしていますが、本来は欧州Aセグメント(つまり最下級のベーシックライン)として、プジョー107、トヨタ アイゴ等のライバルとなる戦略的モデルとして、ルノーとしても力の入ったモデルとなっている模様。
おそらくはヨーロッパのみならず、東欧、インド、中国などにも低廉な価格でもって展開していくものと思われます。あ、日本市場にも早々に入れる予定だそうです。
しかしコレが市販車版(下品なエアロ系付加物を外し、細いタイヤを履かせて・・・)となった姿を想像するに・・・
ちょいと「無難」かなあと思うのは私だけではないはずです。
※とはいえ、リアエンドの流麗さは意外に良いかも、とも思えてきました(9/29夜追記)
基本的なラインは綺麗にまとまっており、『トゥインゴ』の後継と、あまり意識しなければ魅力的にも。
さあ、はたして実際の市販版、どうなるのでしょう。

皆さん、
第一印象はどうですか?

現行型トゥインゴ(7th Collection)
【現行型トゥインゴの歴史】
思えば、現行型トゥインゴが始めてお披露目されたのは1992年秋のパリサロン。
翌年市販が始まり、以来本国では13年の長きに渡り生産され続けているロングランモデルなんですね。昨年パリに行った時も、市民のアシとして街中を多数のトゥインゴが走り回っていたのが印象的でした(ホント多いんだってば!)。
■参考
・【ぶらり旅】フランス・パリで『Twingoな日々』[2005年09月25日(日)]
・【ぶらり旅】フランス・パリで『Twingoな日々』2[2005年10月13日(木)]
あまりに長く造られているモデルだけに『トゥインゴ』はこんなカタチ、というイメージが定着している(し過ぎている)ものと思われます。まあるいヘッドライトのとぼけた顔した癒し系クルマ、みたいなイメージね。
特に、今のトゥインゴが好きな人にとっては、リクツでは理解できても受け入れにくいかもしれません。
名前さえ気にしなければ良い車、
でも旧来ユーザにはフクザツな...。
ゾエのほうがtwingoらしかった!うーん。
http://www.micoche.com/conceptcars/2005/renault/zoe_01.jpg
>>ieサン
いち小型車としてみれば「案外良さそうかも」って思えるのですが、これが『トゥインゴ』って言われると、やっぱりあの○ライトのトボケ顔のほうが頭に浮かんじゃうんですよね〜
その意味でゾエは新たな魅力を放っていて良かったと思います。
ともあれ、市販車版のお披露目が楽しみです。