
さて、眠れない夜を過ごしつつ。

どうにかこうにか終点、大糸線の白馬駅到着〜

まだ日が昇る前。は、半袖じゃ寒いや(×_×)

早朝の白馬駅前
コンビニくらいあるかと思ったら・・・甘かった・・・

なーんも食えずに大糸線電車に乗り換え。



南小谷駅に到着
JR東日本と西日本の境界駅にして、西日本エリアは非電化区間。

来た!キハ52!
懐かしい旧「国鉄」型気動車。特にこの個体はエンジンなどの機関系も交換されずオリジナルのまま残る希少な存在です。
大糸線用には現在3両が配備され、3両ともに異なる塗色となっているのも楽しみのひとつ。ちなみに一番人気は国鉄オリジナルカラー(エンジとベージュのツートン)のもの。コレは最近になって「懐かしのカラー」ということでリメイクされました。
で、写真の車は大糸線オリジナルカラー。JRになり、新車化は予算的に厳しいけどせめてイメージだけでも新しくしたい、と当時妙に流行ったカラーチェンジを施された中の1台。本来はJR西日本管区の他線で使用されていたものでしたが、その後の移籍でココ大糸線にやってきました。

車輪前に装着される大きな雪かきが、大糸線の冬季の厳しさを物語っています。

古い車両とはいえ、しっかり後付けクーラーも装備されています(JR職員がいじっているのがソレ)。

昔ながらの直角シート。シートピッチも狭い。これで長距離はキツそう・・・

なんと鉄製ドア!
ステンレス製に交換されるものがほとんどとなり、今となってはコレも非常にレアなんですよ!

可愛らしいデザインのJR西日本仕様・優先席シート地

朝日が昇り、気持ちの良い青空に!
稲穂も黄金色に輝き、まさにこれから収穫時期。
秋ですねえ。

途中駅「根知」で行き違いをするのは・・・
もう1色のカラー、通称「首都圏色」。
国鉄末期、作業合理化のために塗られた味気ないカラー。でも今見るとコレはコレでいい雰囲気だったりする。

終点、北陸本線「糸魚川」到着

さて、気になる国鉄色のキハ52は・・・

由緒正しい、歴史あるレンガ造りの車庫奥でお休み中でした、残念っ!
>>(まだまだ続く)
四月の誕生日の時にラグナで「撮り鉄」してきましたよ!でも「夏休み」はそんなことしないと思うけどJR−Wは「魔の火、水曜日」メンテのため昼間列車全面運休、代行バスも無しって時があるから本当に「要注意!」
待てど暮らせどキハ52来ない…南小谷の駅に行ったら「運休します。代行バスもありません。」そんな4月25日、35歳の誕生日…泣きながら予約したペンションに行きました。
>>ie@鉄菱同好会さま
そうですね、首都圏色も今見るとなかなかいい趣きがありますよね。キハ52が意外なほどパワフルなことにも驚きましたが。音がうるさいからそう感じただけ??
>>猫澤会長さま
そういえば駅に前面運休の案内ポスターが張ってありましたね。
>JR-W
大胆なやり方ですね!代行バスとか出さないんだ・・・すげー。JR-Eだと考えられないんだけど。