Twingoな日々: 【呑み】下町・京成立石の有名店「鳥房」で絶品!若鶏唐揚げを頂く

2010年04月06日

【呑み】下町・京成立石の有名店「鳥房」で絶品!若鶏唐揚げを頂く

中山・法華経寺の桜

市川⇒松戸〜柴又と歩いた花見ツアー。
当初はそのまま帰る予定だったのだけど、かねてよりの宿題店が近いことを思い出す。京成押上線 京成立石(たていし)駅そばの「鳥房(とりふさ)」。鶏の半身を丸々揚げた唐揚げが有名なお店です。

  京成電車3300形 復刻カラー
 
■京成立石は、呑んべぇにはたまらない「ディープゾーン」

京成立石は、柴又からだと都心の都営浅草線・京急線方面へ向かう京成電車で3駅(※上野行きに乗り間違えないよう注意)。柴又と同じく葛飾区内です。駅前は南口・北口共に下町風情溢れる商店街が広がります。
ちなみに、呑んべぇには南側の立石仲見世共盛会というディープなアーケード街が有名。
テレビ東京の「アド街」でもこの仲見世が1位(だいたい「立石」をテーマにしたアド街自体がマニアック?)をとったほど。ガイド誌面などで紹介されることも多く、最近は物凄い混雑ぶりのようです。

実は最初、仲見世で最も有名なもつ焼きのお店「うちだ」(「宇ち多゛」とも表記)にでもと思ったのだけど、この日(土曜)は早々に店じまいをしていた模様。まだ夕方の6時前だというのに・・・。ココは昼間っからやっている(平日14時、土曜12時から!)ので、土曜早々か、あるいは平日代休取った日にでも参戦してみようっと♪
◎参考:
「宇ち入り倶楽部」

■「鳥房」は昭和な風情が動態保存


京成立石「鳥房」 精肉店 外観

というワケでようやく本題。駅をはさんで仲見世とは反対側の商店街へ。駅前の踏切から歩いて1、2分。マツキヨの斜め右前が「鳥房」です。お店は、えらく古びた(失礼)木造がいい感じに昭和な風情が動態保存されています。小さな間口の表側は路面店で、テイクアウトの唐揚げや鶏肉を販売。カウンター越しにオヤジさんが大きな中華鍋で唐揚げを揚げているのが良く見えます。

で、目指すイートイン(んなオシャレなもんじゃなくThe・下町の居酒屋です)は店横の路地側から。
障子風の引き戸をガラガラと開けると「わ、狭っ」。まだ6時くらいだというのに、カウンター6、7席と、わずか6〜8畳少々のスペースの座敷・小あがり(4人掛けx6、7卓)へみっちみちに詰め込まれた賑やかな様子がいきなり目に飛び込んでくる。
これまた、いかにも下町って感じでいいじゃーん。

■女将さんの接客に圧倒

京成立石「鳥房」居酒屋 店内のお品書き

端っこの2人席に座り、まずは瓶ビールを注文。
女将さんから「今日は唐揚、580円だけねー」
どうやら日によって仕入れたサイズの違いで数種類があり、いずれにせよ600円前後らしい。

で、壁に掛かるメニューを見ると、名物の「若鶏唐揚 時価」(それだけ観るとちとビビる)を筆頭に鳥料理が並ぶ。どうしようかと思案する間もなく女将さん登場。
「で、何にする? 唐揚げ2人前ね。女性でも1つイケちゃうから」えっとえーっと・・・「じゃあぽんさしね。以上?」
は、はいそれで(笑)。
オネエサン、いい感じです。圧倒されてしまうかもしれないけれど、確かに「鳥房」初心者には間違いない選択だったことが後で判明します。

ビール(瓶) 550円
「鳥房」お酒のお通しにやってくる絶品メニュー「鶏皮の生姜煮」

お、お通しの鳥皮生姜煮が絶品! これだけでビール1本、あるいはご飯1杯はイケます確実に。


■キタ!若鶏の半身が丸々1羽分!

京成立石 鳥房「ぽんさし」530円

ぽんさし 530円


女将さんオススメのポン酢刺身をツマミにビールを頂く。ネギどっさりのピリ辛味でビールがススム。唐揚げは注文を受けてから揚げるので、それなりに時間はかかる模様。その間のお酒のアテにぴったりだわ。
というワケでメインディッシュ。

京成立石「鳥房」自慢の逸品『若鶏唐揚』

若鶏唐揚 時価
※およそ600円前後。この日は小ぶりで580円1種類のみ

お、キタ! 若鶏の半身、丸々1羽分。1人前にはちょうどいいボリューム。日齢30〜35日ほどの若鶏(中びな)らしい。付け合せはキャベツの千切り。

ココでは、初心者はオネエサンが食べやすいよう解体してくれるのだ。
女将さん、ワタクシのを器用に解体しながら、同時に嫁さんにはやり方をレクチャーする。
左手に「はい、お箸をここ(手羽の根元)に刺してしっかり支えて」と渡しながら、半紙で支えた右手で手羽元をグキっと剥がす。手羽はキャベツを覆うように載せる。こうすると鶏の脂と熱気でキャベツが蒸されて美味しいらしい。
そしてアレよアレよ言う間に鶏がバラされてゆくのだ。凄い。いっぽうの嫁さんは「え、え?」と慌てるばかり。
結局ワタクシの分の解体が終わると、嫁さんから半紙を取って、彼女の残りもスピーディにやっつけてくれた。おおっ! 

「鳥房」若鶏唐揚 解体後の様子

見た目はアレですが(笑)・・・

■鶏肉を堪能! とにかくかぶりつけ!

まずは軟骨の部分や黒い部分を食べるべしとのことで、熱いうちにいただきます!
首の部分、もも肉、むね肉、手羽。どこの部位もジューシーだし皮もパリパリ、軟骨もこりこり。こりゃ旨い。
とにもかくにも、躊躇なくかぶりつくのが吉。そういうのをためらうような方は鳥房には行かない(連れて行かない)のが無難だな。間違えても最初のデートには向いてない(笑

ちなみに鶏肉自身、衣はつけず素揚げしただけ。
「だけ」と言っても、実は下味を着けて最初に軽く揚げ、販売前に直前に揚げ、最後に注目の後に揚げるという手間をかけているらしい。
鶏肉の専門業者いわく「鶏肉は、骨付き状態で処理されてから24〜36時間ほど経ったところが一番おいしい」らしいのだけれど、ココのはまさにそんなタイミング。前日に捌いた丸鶏を翌朝にお店で半身にして、その日のうちに揚げているというのだ。へえ。

そして箸休めに千切りキャベツ。
「これをかけるのがいいのよ」と女将さんが先ほどのぽんさしのタレをかけてくれる(と同時にお皿をさげた)。うん、旨い!
脂を含んだ適度なこってり感がまた心地よい。そして無駄がない(笑


お酒 350円
※熱燗か常温か聞かれる(ちなみに生冷酒は650円)

お酒がススんでいかんね。

いやあ満足満足・・・

ごちそうさまでした。


◎追記:
ネットやグルメ本などには「女将さんに怒られる店」みたいな書き方をされている「鳥房」。
まあ親しみを込めて言っているのだろうケド、そうじゃないと思う。
熱々の唐揚げを熱々のうちに食べて欲しい。手間隙かけて安く提供しているのだから残して欲しくもないし、お持ち帰り用の袋もくれる。既に酔っ払って入店した客には厳しい。並んで待ってるお客さんのために、食べ終わったらさっさと帰ってもらう。席はきっちり詰めて座ってもらう。

一見、ちょっとがさつにも(怒ってるようにも)見える接客こそ、下町の愛あるコミュニケーションスタイルなのだ。いや、そう感じられる人にこそ行って欲しい。
せっかちで、俺様はお客様だと思っていて、なんかあるとすぐにイライラ・カッカするタイプの人(いるよねそういう人。かわいそうに。人生損してると思うぞ)には向いていません、はい。


◎鳥房
■住所:東京都葛飾区立石7-1-3
■電話:03-3697-7025
■営業時間:
【飲食】平日16時〜21時/日祭日15時〜21時
【店頭販売】平日14時30分〜21時/日祭日12時〜21時
■定休日:火曜日

◎参考:
立石商店連合会

料理下手の食卓II
(お店の雰囲気を良く伝えています)

 


この記事へのコメント
おぉこのファイヤーレッドの3300系懐かしい。。。
やっぱり京成はこの色ですよ。はい!
Posted by マキシ at 2010年04月09日 00:19
>>マキシさま

そっか、マキシさん世代だとこの色なのねー。ワタクシはこれの前のカラーかなあやっぱり。金町線は4両編成限定だからこのレトロカラー遭遇率は高いらしいよ。
Posted by とく@管理人 at 2010年04月09日 09:13
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