Twingoな日々: 屋久島 3『縄文杉〜しかし気になるのは森林鉄道〜』

2009年10月01日

屋久島 3『縄文杉〜しかし気になるのは森林鉄道〜』

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屋久島3日目はいよいよメインイベント、縄文杉を目指す日帰りトレッキング。往復の全行程で約10時間約22km、高低差は約700mというから、日頃運動には全く縁のない我々にはなかなかにハードです。


始まりは朝4時半。フロントで予約しておいたお弁当を受け取り宿を出発します。あたりはもちろん真っ暗闇。しかも、昨日の白谷雲水峡への道に増して狭く急な山道をミラで登り、小一時間かけてスタート地点にたどり着きました。
まずは車の中で朝ご飯用のおむすび弁当を頂き、うっすら空が明け始める頃、いよいよトレッキングの開始です。
ガイドブックによれば、初心者はひとり辺りだいたい12000円前後のガイド付きエコツアーがオススメと書かれており迷ったものの、今回は付けず。全くの素人なワタクシと、昨年富士山に登頂するも、やはり素人な嫁さんのふたりきりでの行動。やや不安が残りながらのスタートでした。

まず最初は、資材運搬用に敷設され、今も使用されている安房森林軌道のトロッコ道。つまり『線路』の上を歩きます♪
ヘロヘロと続くナローゲージのレール!好きなヒトにはたまらない世界ですよ!
…しかし片道行程約10km中、実に8kmがこのトロッコ道だというのだから、さすがのワタクシも後半には飽きました(笑)。
とはいえ往路と復路に、トロッコ線の事業用車両が走るシーンに遭遇することが出来ました♪
往路は、作業員をのせた保線用のモーターカー。復路のは『林野庁』と書かれた緑色2灯切妻型のディーゼルカーでした。のどかなサウンドとともに軽快に駆け抜けてゆきましたよ。
林野庁車(?)の正面は2枚の湘南窓が配され、下に四角いラジエターグリルが付く。見た目は、なんだか昭和30年代の1box軽バンかバンタイプのジープみたいな、なんとも言えぬ素朴さです。
昔の軍用車みたいに後席は横座りに座る簡易型で、なにやらオレンジ色のツナギを来た屈強な男たちが狭そうに乗っていました。あとでスタート地点に行ったら救急車がいたから、もしかしたらトレッキング中の怪我人を搬送しに向かっていたのかも?

さてさて、テツなハナシばかりでスミマセン(笑)。本題はこれから。
淡々と続く線路から一転、苔むした岩場とうっそうと茂った原生林の山岳コースが突如として始まります。いきなり急で険しい岩場を登るハードな展開。昨日のトレッキングですでに参っていたフクロハギが悲鳴を上げます!
途中の水場でお弁当タイムを経て、どうにか辿り着いた屋久島の守り神『縄文杉』!

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確かにコレ、疲れも吹っ飛ぶ神々しさです。すげー。
稚拙なボキャブラリーでは上手く表現出来ませんが、なんとも言えぬ『オーラでまくり』なのは、鈍感なワタクシにも感じられましたです、はい。片道5時間以上(ガイドブックの平均タイムよりかなり長い時間をかけて歩いてきた疲れも一瞬で吹き飛びました。
まあ、一瞬でしたが(笑)…

さあ、問題は帰り道だぞ〜

ふらふらになりながら足をひきずりつつ、どうにかこうにか約4時間でスタート地点まで帰っていったのでした…

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これ、たぶん新製されたばかり(!)の荷物運搬用トロッコ。台車はたぶん古い車両のものを流用したのでしょう。


posted by とく@千葉県民 at 21:40| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | '09屋久島の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
屋久島鉄道レポートをありがとうございます(笑)。
澄んだ海と、深い森。
屋久島いいですね〜。
Posted by ヤタロー at 2009年10月02日 23:36
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