Twingoな日々

2010年02月25日

トヨタ リコール問題

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日本人はもともと陰湿なイジメ体質を持っていて、それは弱者に対してだけではなく、『判官贔屓』のつもりなのか何なのか(何目線なのか)わからんけど、強いものや目立つものがちょっと弱味をみせた時にも同じくらい、いやそれ以上にキツい。
でも今回は、別にアメリカの味方をする必要はないのではないか。


実際に死人が出てる事案に対して茶化すつもりはないが、時速160km/hでギアをバックに入れても止まらないクルマって、なんだそりゃ。
確かにお涙証言にゃ弱いが、冷静に考えると馬鹿げてる証言としか言いようがない。いくらなんでもハナシ盛り過ぎでボロ出てますよ、って感じがして冷めるなあ。


まあ今回はアメリカの国をあげての『イジメ』なワケで。対象は一企業ではなく日本。
なのに、「世界一に『のし上がった(←日本人はそういうのもなんか嫌いみたい。ひねくれてますな)』一企業が隠蔽体質で困ったことです(ため息)」みたいな小市民の傍観者的よそ事報道が多いのが気になる。

ってか鳩山サンよ、代表者ならば、傍観者みたいなコメントやめぃ。
posted by とく@千葉県民 at 08:57| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

【ランチ】「寒い!こんな日は・・・」日本橋 お多幸本店(その2)/とうめし

【ランチ】日本橋 お多幸本店 店舗外観

午前中は雪が舞うほど寒かったこの日。

なんか「暖かいものでも」と考えて思い浮かんだのが、日本橋にあるおでんの名店「日本橋お多幸本店」。職場からは東京駅を突っ切って片道10分超のコースですが、こんな日にわざわざ食べたくなる味なんです。続きを読む
posted by とく@千葉県民 at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■700円以内で食べられる和食/お寿司ランチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

【ランチ】水道橋・仕事馬(しごとうま)/馬肉のレアハンバーグ丼・メガスペアリブ丼

さすがにちょっと、”鉄”ネタが続き過ぎました。もうお腹いっぱい(笑
というワケでココからは通常(?)運転、いつものランチ日記をば。貯まった過去ネタからいってみましょう。

【ランチ】水道橋・仕事馬(しごとうま)

この日は水道橋でお仕事。金沢の旅もご一緒したie氏の職場がこの近くだったので、ランチをすることにしました。彼オススメのお店は、水道橋駅西口近くの「仕事馬」。その名の通り、馬肉を中心とした肉料理を得意とするオシャレな呑み屋さんです。ほう、期待出来そうですね♪続きを読む
posted by とく@千葉県民 at 08:00| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | OVER700円和食/居酒屋/お寿司系ランチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その19】3月で廃止! 金沢発上野ゆき夜行列車『寝台特急 北陸号』を満喫!

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸
急行能登号と寝台特急北陸号が出発前に金沢駅で勢揃い!

旅の締めくくりはブルートレイン!
能登号と同時に、3月半ばで廃止されてしまう「寝台特急 北陸号」に乗ります。

北陸号に乗るのは2度目。以前に一度乗ったときは上野発の便でした。

【参考】
【'08北陸の旅】30年ぶりのブルートレイン!『寝台特急 北陸』号に乗る(2008年8月15日)


上りの「寝台特急 北陸号」は、金沢を22:18に出発。翌朝6:19には上野に到着する夜行列車です。
つまり、最終の飛行機より遅く出発し、翌日の始発の飛行機より早く着くのだから、使い勝手の良さもありそれなりに需要はあったよう。しかし、車両の老朽化も限界に来ていたのか、北陸新幹線の金沢開業を数年後に控え、早々に廃止が決まったのでしょう。

というワケで、今回の旅のシメはB寝台の旅!続きを読む
posted by とく@千葉県民 at 05:00| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その18】悲しみ本線〜♪「寝台特急 日本海」を見送る

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸

さあ、いよいよ旅のファイナル。夜の金沢駅にやってきました。列車に乗り込む直前のわくわくした気分はいつになっても変わりませんね♪

と、我々が乗り込む「北陸」号の前に、同じブルートレインの「日本海」号がやってきましたよ。


この「日本海」は大阪を17時47分に出発。その名の通り日本海沿いに北上しながら、翌朝8時34分に青森へと到着する夜行列車です。ここ金沢には21時半頃に到着します。
かつては2便が設定されていた日本海号。1本は青函トンネルを越えて函館まで足を延ばしていたのですが、今では1往復のみになりました。とはいえ、全国のブルートレインが次々と消えゆく中でも孤軍奮闘頑張っています。特に、開放型A寝台車はココでしか見られないもの。

昼間、大阪と青森を結んでいた特急電車「白鳥」もなくなり、特に関西と山形・秋田の庄内地区を結ぶのはこの日本海くらいしかありません。という意味で需要もそれなりにあるようですが、はてさてどうなるのでしょうか。

2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸

ここから夜を徹して青森へ一直線! 
行ってらっしゃい〜。
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2010年02月14日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その17】夜の「金沢ひがし茶屋街」をぶらり旅

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸

お寿司を食べてお腹もいっぱい。
帰りの寝台特急「北陸」号発車までまだしばらく時間があるので、JOEさんの愛車に乗って金沢観光をすることに。

とはいえ2時間くらいしかなく(汗)、しかも夜なので、「ここぞ金沢!」な王道の観光スポットである「ひがし茶屋街」を目指しました。

この日はちょうど満月。行ってみると。土曜日で人もまばらになった夜の茶屋街。お、いいじゃん。じっくり満喫することが出来ましたよ。続きを読む
posted by とく@千葉県民 at 12:52| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その16】夜もお寿司♪ 金沢フォーラス内の「もりもり寿し」でリーズナブルに日本海の幸を味わう!

まわる寿し もりもり寿し 金沢駅前店 店舗

わざわざ金沢に来たんだから、新鮮な海の幸を味わうのは当然♪ 

というワケで、急きょ地元にお住まいの元トゥインゴオーナーJOEさんを呼び出し(ホント、急ですいませんでした・汗)、金沢駅前の商業ビル「金沢フォーラス」内にある回転寿司屋さん「もりもり寿し」に行ってみました♪


まわる寿し もりもり寿し 金沢駅前店 店内

オーダーは席にある端末から



注文皿は“新幹線”に乗ってやってくるのだ♪


さ!
喰うぞ!!!

続きを読む
posted by とく@千葉県民 at 14:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

【ぶらり旅】金沢といえば『金沢カレー』金沢といえば『チャンカレ』ことチャンピオンカレーだ!

カレーのチャンピオン チャンピオンカレー 本店(野々市)

さて、金沢といえば忘れちゃならないB級グルメ『金沢カレー』
そのルーツは諸説ありますが、ともあれ現在の金沢カレーを代表するお店と言えばやはりカレーのチャンピオン『チャンピオンカレー』がまず第一に挙げられるでしょう。ワタクシも前回に北陸へ訪れた際に頂きました。

【参考】
【ランチ】「金沢ご当地カレー”チャンカレ”のLカツを喰う!」石川・カレーのチャンピオン XX店(店名不明)/Lカツカレー(2008年8月17日)

地元では『チャンカレ』としてお馴染みのチャンピオンカレーですが、どうもクチコミ情報などを総合すると「本店の味は別格」らしいことが分かりました。
ホントに!?

というワケで、せっかく訪れた金沢ですから、前から気になっていたチャンピオンカレーの本店に寄ってみることにしましたよ。

Lカツカレー(中盛り) 780円(サービスタイム680円)[チャンピオンカレー  野々市 本店]
Lカツカレー(中盛り) 780円(サービスタイム680円)


■感想
1.店の雰囲気・接客 ★★★★☆
アメリカ郊外とかにあるフードコート的な、妙に明るくてデカイ店内がやけに印象的。
夕方の半端な時間に入ったせいか空いていたこともあって、清潔なんだけどちょっと寒々しいのが難点だけど、店員さんの応対も良く好印象。

カレーのチャンピオン チャンピオンカレー 本店 店内
店内の雰囲気をこっそり(?)撮影・・・

2.盛り付け ★★★★☆
ドロッとして濃厚そうなソースと結構なボリュームのご飯の上にのる、いかにもカラッと揚がった感溢れるとんかつがやけにそそる!ちなみにソースは最初からかかっています。で、カレーに刺さっているのはスプーンじゃなくフォーク千切りキャベツ銀のお皿とともに金沢カレーを特色づけています。

3.味 ★★★★★
例によってちょっと濃い目。しかし、不思議とクドくない。ほう、旨い旨い。やっぱうまいよコレ。
前に食べたチャンカレや、あるいはゴーゴーカレーはもっと濃くてもったりしていて、特にゴーゴーカレーは煮込み過ぎだったのか味付けなのか相当に味がクドく食後感が重かった。しばらく食べたくないなあと思っていたところだったので、ちょっとびっくり。
なるほど、皆さんがチャンカレ本店にリピートしたくなる気持ちがわかります。

4.量 ★★★★★
出てきた時には「カツはもっと大きくても良いかな」とも思ったけど、ごめんなさいそんなことありませんでした(笑)。

5.価格とのバランス ★★★★★
地元にも欲しいバリューなお店です。

満足満足・・・
ごちそうさまでした。
★★★★★(4.6点)


◎カレーのチャンピオン チャンピオンカレー 本店
石川県石川郡野々市町高橋町20-17
076-248-1497
AM11:00〜AM0:00
無休

【参考】
チャンピオンカレー

2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから


チャンピオンカレー冷蔵パック(1kgサイズ・5人前) 950円
チャンピオンカレー冷蔵パック(1kgサイズ・5人前) 950円
気に入ってしまい、帰りにお土産に冷蔵パックまでお買い上げ♪ 要冷蔵で1か月持つそうです。凄い。
(※12時間OKな保冷剤と保冷バックも購入)
posted by とく@千葉県民 at 12:36| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その14】番外編・地元ローカル私鉄、北陸鉄道の旅

北陸鉄道石川線 7000系電車(元・東急電鉄7000系)

ここでちょっと一休み(?)。北陸本線、金沢の次の駅、西金沢駅から、地元のローカル鉄道「北陸鉄道」に乗り換えてみました。
ここでは、かつて東横線から地下鉄日比谷線への乗り入れ車両として活躍していた東急7000系電車が、金沢の街で第二の人生をおくっています。

やってきたのは、北陸鉄道7000系7200形。さきほど金沢駅で見かけた719系電車のように、こちらも東急の中間車両デハ7100形を改造した先頭車。ということで、やはり妙な「後付け感」があります。
しかも足回りや制御系機器などは原型を留めず、西武やJR、南海に営団(当時)など、私鉄各社の廃車発生品を流用していたりして、趣味的には非常に面白い車両だったりします。

2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから

北陸鉄道7000系7200形電車(野々市工大前駅にて)
北陸鉄道7000系7200形電車(野々市工大前駅にて)
posted by とく@千葉県民 at 11:19| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その13】北陸本線のローカル輸送を支えてきた老兵419系(間違えてた・汗)

JR西日本 719系 交直流式 近郊型電車(金沢駅にて)
金沢駅にて

古くは国鉄時代より北陸本線のローカル輸送を支えてきた老兵、7419系 近郊型電車
(2/11訂正・・・素で間違えた・・・)
この車両、この見た目からも分かるように、昭和40年代半ばに製造された元・特急電車。しかも昼は特急、夜は夜行として昼夜問わず大活躍していた花形車両、寝台特急電車 581・583系でした。

JR京葉線にやってきた寝台特急電車583系
こちらがベースとなった寝台特急電車583系
ごくわずかの本数が現存していて、今も臨時の団体列車などに使われています(JR京葉線東京駅にて)。

583系のボックスシートを寝台にした状態
583系の室内。ボックス席の座面を伸ばすと寝台に早変わり!

(写真はカーテンなどを装着せず、上段・中段の寝台もセットしていない簡易的な「ゴロンとシート」状態)

しかし東北地区や九州地区へ新幹線が延びたことなどから、昭和50年代には583系活躍の場も減少。大幅な余剰が出たことから、赤字で台所事情が苦しかった当時の国鉄が苦肉の策として、大胆にも在来線のローカル輸送用に改造を図ったものです。


というワケで特急のルックスそのまま、しかも寝台車がベースなため高〜い屋根断面ももちろんそのままという妙なスタイル。内装もベース車の雰囲気を色濃く残しています。

さらに極めつけは、余剰の中間車両を改造した先頭車両。

北陸本線 419系交直流近郊型電車

419系電車、実際にはこちらのほうが多く存在していて、コレが珍車中の珍車なんです。お金をかけず造られたため、特急風のカッコいいフロントデザインを取って付けるのではなく、ベース車のまんま、つまり中間車両のかまぼこ断面そのままに運転台を取り付けたという見事なやっつけ仕事。
かつての名車がこんな落ちぶれた姿に!・・・と嘆かずにはいられません・・・。


しかし気付けば20数年。九州や東北にも居た同型の車両はとっくに廃車され、現役で活躍しているのはここのだけ。やっつけ仕事で、さっさと廃車されるはずの珍車だったのに、寝台特急として活躍した期間よりもずっと長く、北陸でローカル運用を行っていたりします。

北陸本線 419系近郊型電車 ボックスシート
ベース車両583系のムードを色濃く残す419系近郊型電車のボックスシート
出入り口付近はロングシートに改造されている。(車外より撮影)

とはいえ、いよいよ代替用の新型車両がじわじわと勢力を伸ばしており、予断を許さない状況。コイツも改めて乗っておきたかったのだけど、今回は機会がありませんでした。

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posted by とく@千葉県民 at 17:00| 東京 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その12】JR東日本エリアからやってくる「特急 北越号」

高岡駅に入線する特急 北越6号 485系電車
高岡駅に入線する特急北越6号
ちなみに反対側のホームにいるのは大阪発札幌行き寝台特急「トワイライトエクスプレス」!

高岡から金沢へ戻る際に乗ったのは、新潟発の特急 北越号

中部・関西と北日本を日本海沿いに結び、様々な車両が行き交う北陸本線(JR西日本エリア)ですが、こちらはJR東日本・新潟地区受け持ちの車両。

特急 北越号の普通車シート
普通車のシート

内外装は綺麗ですが、30年以上使用されている車両で、国鉄時代の特急電車485系をリニューアルしながら使い続けています。
ウワサでは、急行能登号の後継臨時列車はこの車両が受け持ちになるのだとか。

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リニューアルされた485系電車
さらに、原型を留めないほどのリニューアルでイメージチェンジを図ったフロントマスクを持った車両もある
posted by とく@千葉県民 at 16:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その11】忍者ハットリくん列車が走るJR氷見線

高岡駅の氷見線乗り換え通路
高岡駅構内から少し外れたところで出発する氷見線

さて、高岡を挟んで城端線と対を成すもうひとつのローカル線がJR氷見線。

氷見線 雨晴周辺の沿線風景
氷見線車窓に広がる雨晴海岸沿いの風景
線路の際まで海岸線が迫っている!

見どころはやはり、雨晴(あまはらし)付近でしょう。遠くに能登半島を臨む白砂の海岸沿いの車窓風景は圧巻です。

氷見線沿線に広がる中越パルプ工業の製紙工場
中越パルプ工業の巨大な製紙工場

反面、巨大な製紙工場のダイナミックな風景、廃止され寂れてしまった貨物線跡(※まだ貨物列車自体は全廃されてしまったワケではなく、伏木駅からJR貨物の新湊線へと結んでいるようだ)なども見られ、わずか20キロに満たない路線ながら変化に富んだ車窓が見られます。
それにこの時期は氷見界隈で寒ブリを食べさせる宿が多くあり、そちらへ向かうツアー客がわざわざ観光バスを降りて氷見線に乗り込んできたりしていました(ツアーに盛り込まれているらしい)。

JR氷見線の忍者ハットリくん列車(キハ40)
JR氷見線の忍者ハットリくん列車

んで、ここに地元出身の漫画家『藤子不二雄A』サンが描く『忍者ハットリくん列車』が走っているのですよ。ニンニン。

JR氷見線の忍者ハットリくん列車 室内にもハットリくんのペイント そして藤子不二雄A先生のサインが!
室内のイラストにはなんと藤子不二雄A先生のサインが!

能町貨物駅跡地で見られた構内入換え機の廃車群
能町貨物駅跡地で見られた構内入換え機の廃車群がカワイイ!
どこかに売られるのだろうか?
posted by とく@千葉県民 at 16:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その10】車窓風景に感動! 高岡からJR城端線に初乗車!

高岡駅で出発を待つ城端線の気動車
接続の特急が遅延で到着。城端線に急いで乗り込む!
慌てて撮ったら下が切れちゃいました。。。

さて、慌ただしくそばをかき込んだら特急に乗り込み高岡へ移動。

ここからふたつのローカル線が出ていて、しかもどちらも未乗だったので、この機会に初乗車しちゃいましょう。まずはJR城端線の旅。

城端線は、北陸本線の高岡から、チューリップでお馴染みの砺波市を経由し、終点の南砺市・城端まで約30キロの道のりを走る非電化(ディーゼル)のローカル線です。
実は富山県で初めて1897年に出来た歴史ある鉄道路線。数年後に開業予定の北陸新幹線新高岡駅が接続する予定もあるようです。

とにかくひたすら砺波平野ののどかな田園風景を走る平坦な路線。
しかし車窓には終始飛騨高地の雄大な山並みが広がるなかなかの景色が楽しめ飽きさせません。

IMG_2792.JPG
車窓に広がる雄大な山並み!

まあ正直言ってあまり期待していなかった『消化試合』的路線だったので、感動もまたひとしおです。

JR城端線 キハ47
終点の城端駅にて
背後には雪化粧をした飛騨山地の山並みが!

城端駅の木造駅舎

特に終点の城端駅は、綺麗に保たれた古い木造駅舎や背後に広がる山々、妙な観光地化をされていない駅前の静かな雰囲気など、派手さはないけどイイ感じの雰囲気。山並みに雪景色が広がるこの時期は特にオススメですよ。

2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから

JR城端線 城端駅
城端駅は五箇山・白川郷への玄関口にもなっている

JR高岡駅 城端線ホーム脇にあった転車台
高岡駅構内には機関車を方向転換させるための転車台が現役!

JR城端線には貨物列車も運行されている
城端線では貨物列車も運行されている
高岡駅で出発を待っていた貨物列車

二塚駅からは中越パルプの貨物専用線が
二塚駅からは中越パルプの貨物専用線が
こういう専用線が伸びてるのをふと見かけると・・・萌えるよね♪

キハ47の車内
城端線 キハ47の車内
ラベル:城端線 砺波 城端
posted by とく@千葉県民 at 14:00| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その9】カマボコに注目!?お昼は富山駅ホームの立ち食い『立山そば』で質素に

JR北陸本線 富山駅 2番線ホーム 立山そば 店舗

富山からはまた北陸本線。次の電車を待つちょっとのあいだ、軽めのお昼をホームの駅そばでいただきます。マニアには良く知られた立山そばです。

立山そば 月見そば 320円(JR北陸本線 富山駅 2番線ホーム)
月見そば 320円

向きが違ってて見づらいけど、カマボコに『立山』って書いてあるのがポイントね(笑)。

まあどうってことない立ち食いそばなんですが(笑)、寒いホームではこれが旨いんだな。

ごちそうさまでした。


◎立山そば 富山駅2番線ホーム店
■住所:富山県富山市明輪町1-227 JR富山駅構内

【参考】
食べログ
ラベル:富山駅 立山そば
posted by とく@千葉県民 at 12:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月05日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その8】1日数便しか来ない富山ゆき「ワイドビューひだ」号に乗る

高山本線 猪谷駅に入ってきた名古屋発のディーゼル特急 ワイドビューひだ3号 富山行き
高山本線 猪谷駅に入ってきた名古屋発のディーゼル特急 ワイドビューひだ3号 富山行き
高山本線 猪谷駅の冬景色を満喫したら、また富山へと戻ります。
と、フリー区間では今日初の特急に乗車します。そう、北陸フリーきっぷ区間内なら特急の自由席が使えるんですな。特急街道の北陸本線の場合など特に便利です。

でも、我々クラスはそんなんじゃ満足しませんて(笑)。
名古屋から飛騨路をはるばるやって来る、JR東海自慢のディーゼル特急『ワイドビューひだ』号。普通は飛騨高山・古川行きだけど、1日3本は山を越えて日本海側の富山までやって来るのを「わざわざ」狙って乗り込みます。

高山本線の車窓風景
神通川沿いに下ってゆく高山本線の車窓風景


行きはエッチラオッチラと1時間近くかけて登ってきた山道を、わずか24分で軽快に駆け下りる!
コレもまた鉄道旅の醍醐味だったりします。
一両のローカル線も良いけど、トルクフルなディーゼル特急の走りもまたタマリマセン。


2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから

特急ワイドビューひだ3号が終点 富山駅に到着

富山駅ではちょっと外れた位置に停車するワイドビューひだ号
富山駅ではちょっと外れた位置に停車するワイドビューひだ号
posted by とく@千葉県民 at 12:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その7】高山本線に乗って猪谷に向かう

高山本線 キハ120形に乗って猪谷に向かう


さて、富山からは北陸フリーきっぷ区間の南端を目指し、高山本線に乗り換えます。

本線と言ってもライト級の一両編成レールバス。しかしローカル線とはいえ、しばらくは意外にも(失礼)富山近郊は新興住宅街の中を駆け抜け、だからこの区間は割と頻繁に運転されています。

JR高山本線 沿線風景(神通川)

そうこうするうち、列車は山間部へ。みるみるうちに積雪が増えてきました。フリーきっぷ区間内の目的地は、JR西日本とJR東海の境界駅、神通川(イタイイタイ病!)の渓谷沿いで山あいにひっそり佇む猪谷駅。この駅を過ぎると高山本線は岐阜県に入ります。

JR高山本線 猪谷駅 駅舎

駅に降り立つと…さ、寒い! ホームにあった気温計の表示は2度(この日、日本海沿いはいつになく暖かい日だったのです)。富山とは随時と気温差があります。

JR高山本線 猪谷駅 気温計は3度を示す

猪谷駅は、路線バス並みにのんびり走るディーゼルカーの各駅停車の速度でも、富山の市街地からわずか4、50分の距離だけど、かな〜り遠くに来た気分。旅情だなあ。



改めて・・・鉄道の旅って、楽しいなあ、としみじみ実感!

 
2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから

JR高山本線 猪谷駅 構内
妙にだだっ広い猪谷駅構内。
2006年まではココに神岡鉄道(旧・国鉄神岡線)が接続していて、神岡鉱山から硫酸の貨物輸送も行っていた名残りなのだった。
ラベル:高山本線 猪谷
posted by とく@千葉県民 at 11:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月03日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その6】富山は路面電車の街

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手持ちの北陸フリーきっぷの区間内を満喫すべく、フリー区間東端の富山までやってきました。
次の乗り換え待ちがしばらくあるので、富山駅前をぶらり。

実はココ富山は、駅の南北にそれぞれ別の路面電車が走る珍しいエリア(将来的には直通予定あり)。しかも昔懐かしいレトロなチンチン電車、とかじゃなく、最新の欧風なLRT(次世代型路面電車)なのが素敵です。

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なんと、昨年末12月23日に開業したばかりの出来立てホヤホヤな「セントラム」。富山駅と市の中心部や繁華街を環状運転する新規路線だ。

いつも思うのだけど、やはり路面電車は究極のバリアフリー交通ではないかと。なんせ階段もエスカレーターもいらないんだから。もっと普及して欲しいものです。
東京も、バカみたいに深いとこ走る不便極まりない地下鉄大江戸線なんか止めにして、もとの都電に戻しちゃえば良いのに。地下はクルマが走れる道路にしちゃえばよろしいのです。

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富山ライトレール富山港線のLRT車両、ポートラム。欧州製に見えるが実は国産車だ。

■参考:
富山ライトレール株式会社 ホームページ
セントラム(富山市ホームページ)

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posted by とく@千葉県民 at 10:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その5】金沢駅から鉄道の旅、スタート!

北陸本線 9339M 普通 富山行き 475系ほか3両編成
北陸本線 9339M 普通 富山行き 475系ほか3両編成

腹ごしらえも済んで、いざ金沢駅へ。9時05分発、北陸本線富山ゆき各駅停車から鉄道の旅再開〜!

まずは終点の富山を目指します。

2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから

JR北陸本線 金沢駅 東広場 鼓門
金沢駅 東広場「鼓門」

見る者を圧倒させる、JR金沢駅東広場前の巨大な「門」。正式名称は「鼓門(こもん)」と呼ぶそう。
我々が鼓門前に立つと、さっきまでぱらぱらと降っていた小雨がさっと晴れて朝日が差してきた!
木製の建造物が明るく照らされます。こりゃ、幸先が良いですな。

■参考:
第12回いしかわ景観大賞(石川県)

2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから
ラベル:金沢 北陸本線
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2010年02月01日

【2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 その4】『朝から贅沢三昧!豪華海鮮丼』金沢・近江町 山さん寿司本店

『朝から贅沢三昧!豪華海鮮丼』金沢・近江町 山さん寿司本店
さて、ひとっ風呂浴びたら腹が減ってきましたよ(笑)。
ここは定番の観光スポット、近江町市場にいってみましょう。
金沢市民の台所(←良くある常套句で、まあ実際にはメインのターゲットは観光客なのでしょうな)というやつでして、寒ぶりやカニなど、日本海の新鮮な幸がドーンと集まります。

しかしさすがに朝8時だとどこのお店も開店準備中。そんな中でも唯一開いているのが『山さん寿司本店』なんです。

訪れたのは土曜。朝一番だというのに、結構賑わってます。ちなみに今日は、香林坊あたりのホストと思われるイケメンさんらがお座敷で反省会してたりしました(笑)。
ガイドブックにも載る超有名店だけに、昼間は行列が出来る盛況ぶりみたい。

というワケでここはやはり、ガイドブックで一番に推される海鮮丼を頼んでみましょう。

金沢・近江町 山さん寿司本店/海鮮丼
海鮮丼 2625円

キタ途端、
うわぁ〜〜
と声があがりますな。

カニにイクラ、甘海老、ブリ、マグロ、ホタテ、ウニ、アジ、サーモン、イカ等々、どーだとばかりに笑っちゃうくらい盛りだくさん。さらに金箔まで散りばめられたりしてます(汗)。

『朝から贅沢三昧!豪華海鮮丼』金沢・近江町 山さん寿司本店/海鮮丼

朝から贅沢しちゃいました。
ごちそうさまでした。


◎山さん寿司本店
■住所:石川県金沢市下近江町68 近江町市場内
■電話:076-221-0055
■営業時間:8:00〜20:00(オーダーストップ)

【参考】
金沢近江町市場山さん寿司

2010 さよなら「能登号」「北陸号」 北陸"テツ"な旅 一覧はコチラから

金沢市民の台所 近江町市場
帰りに近江町市場をぶらり散策
posted by とく@千葉県民 at 08:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車の旅〜鉄道の旅〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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